2008年3月5日(水) 今年の成城さくらフェスティバルは3月29日と30日 (成城生活歴1282日)

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駅前の広場や桜並木に「成城さくらフェスティバル」のポスターが張り出されている。もう、そんな季節なんですね。それによれば、今年は3月29日(土)と30日(日)の2日間。さくら並木でのワゴンセールが10時から16時まで。一般でも参加できる「沿道フリーマーケット」も開かれる。12時からは、甘酒、お茶、綿あめのサービスも。また11時からと13時からの2回、200円で苗木販売も行なわれる。開花のタイミングが合うか、a0037775_2311295.jpgさくらフェスティバルが近づくといつもヒヤヒヤする。ぼくでさえこうなんだから、主催者のみなさんはさぞや気を揉んでいることだろう。
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# by marrungu | 2008-03-05 18:00 | Town  

2008年3月4日(火) 猪俣庭園の生垣がスケスケだ (成城生活歴1281日)

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最近ずいぶん薄くなったなぁと気にかかる。おいおい、透けてるよ。いえ、頭のことじゃありません。確かに最近気にはなっておりますが。髪の毛じゃなくて、五丁目の猪俣庭園です。ぐるりと通りに面して植えられている生垣。これがやけにスケスケなんですよ。生垣といえば、成城の町が守ってきた誇るべき伝統。「せたがや百景」にも「成城住宅街の生垣」として選ばれています。中でも猪俣庭園とその周辺は生垣が美しいエリア。その代表的な生垣が、スケスケになっているんですから心配です。冬だからでしょうかね? a0037775_22422760.jpgだとしても、これまで冬だからといって、猪俣庭園の生垣がスケスケだった記憶はありません。何しろ、通りから邸内が丸見え。ちょっと細身の泥棒だったら、通り抜けてしまうのではと思われるほどです。暖かくなれば、新芽が吹いてまた美しい生垣になるんでしょうか? 心配だなぁ。大丈夫かなぁ・・・。あ、いかん。あんまり心配すると、こっちの頭もスケスケになりそうだ。
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# by marrungu | 2008-03-04 16:00 | Nature  

2008年3月3日(月) 【番外篇】「ウルビーノのヴィーナス」展に行く (成城生活歴1280日)

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決して心霊写真などではありません。画面中央で帽子を被っているのは高円宮久子さま。その左手背後に立っているのは、マリオ・ボーヴァ駐日イタリア大使。実は、明日から上野の国立西洋美術館で始まる「ウルビーノのヴィーナス」展に先駆け、今日その開会式と内覧会があったので出かけました。これは、妃殿下が私の目の前でまさにテープカットされた瞬間。あわててシャッターを切ったのですが、愛機のデジカメは壊れたまま。娘に借りた使い慣れないデジカメは思うように動いてくれず、こんな写真になってしまったというわけ。あ~~、もう一度! 思ったときには、最早妃殿下はさっさと歩かれて会場入口へと消えていらっしゃいました。a0037775_21583988.jpg不覚! 写真は失敗でしたが、皆さんより一足先に鑑賞した「ウルビーノのヴィーナス」は素晴らしかった。今ではイタリア政府が国外持出しを決定したそうで、日本でこんな風にこの絵を見れることは二度とないそうです。加えて、一堂に集められた約80点のヴィーナスによって、美の女神の系譜がわかりやすく辿れるのもすばらしい。5月18日まで開催中。お薦めです。
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# by marrungu | 2008-03-03 14:30 | Life  

2008年3月2日(日) SEIJO? SEIJYO? それともSEIZYO? (成城生活歴1279日)

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看板やショッピングバッグなどのロゴマークには、よく「成城」のローマ字表記が使われている。多くは「SEIJO」だが、少なからず「SEIJYO」という表記を使っているお店や会社もある。ご本家である成城学園は「SEIJO」を使っている。成城石井も成城パンも「SEIJO」だ。小田急線も「SEIJO」だが、これは旧運輸省が定めた「鉄道掲示規定」というものがあり、鉄道はヘボン式でと定められていることによると思われる。一方の「SEIJYO」には、喜多見にある「成城タイヤ」や、成城建設などに見られる。成城大学の中でも映画研究部のように「SEIJYO」と表記しているものもある。個人的にいえば、ヘボン式の「SEIJO」がすっきりしていて好みだ。それにしても、「SEIJYO」って書き方はぼくはしたことがない。いったい何式なのかと調べてみてビックリした。ないのである。「じょ」を「JYO」と表記するローマ字はない。実は、日本語のローマ字表記の標準規格は、昭和29年12月9日に出された「内閣告示第1号」で定められている。麻生太郎のお爺さん、吉田茂が総理大臣のときだ。これによれば「じょ」は「JO」でも「JYO」でもない。「ZYO」なのだ。いわゆる「訓令式」という。「SEIZYO」・・・うーん、これはちょっといただけませんね? そこで、国際的な慣例によりヘボン式の「JO」でも構わないとある。できるだけこういう表記に統一しましょうという各官庁宛ての訓令だが、一応国としては「SEIJO」が正式ということになる。では「JYO」って何? どうやら、外来語などから「JYO」という表記が使われはじめて、「CYA・CYU・CYO」などと同じように慣例的に使われているうちに広まってしまったらしい。そこでJISがかな変換の規格を決めるときに、「じょ」の変換入力に「JYO」も実装することが望ましいと定義した。そんなこともあっていつの間にか「JYO」という表記も定着してしまったのだろう。a0037775_2159545.jpgタイに行くと、地名のローマ字表記によく戸惑うことがある。ヒンドゥー語風のローマ字表記と英語風のローマ字表記という、まったく異なるスペルの表記が入り乱れていて、同じ地名に思えない。タイ人はなんということはないらしいが、外国人にはややこしい。これほどの国際化時代だ。地名という固有名詞なんだから、「SEIJO」か「SEIJYO」か、せめて区役所レベルくらいでは統一してもいいのではないかなどと思ってしまう。
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# by marrungu | 2008-03-02 12:15 | Town  

2008年3月1日(土) 今日から三月!彼岸桜満開 (成城生活歴1278日)

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穏かな春の陽気が続く。今日から彌生三月。時の流れはなんて速いんだと思いながら4丁目を歩いていると、目の前に満開の桜! もう桜!? 思わず目をこすった。彼岸桜というのか。鮮やかな色の花が、枝いっぱいに開いている。あたりは梅が見頃だが、まだ冬のイメージが強い梅に比べ、桜はずばり春を感じさせる。思えば、桜の本番もあと一月ほど。さて、冬眠の中で温めてきたアレコレがいよいよ本格スタート! 来週からは眠る間もないほどスケジュール帳が真っ黒だ。そろそろ穴ぐらから這い出すとしますか!
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# by marrungu | 2008-03-01 09:00 | Nature  

2008年2月29日(金) 5丁目の更地は4軒に分割 (成城生活歴1277日)

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立派なお屋敷だった。洋風建築が増える一方の成城で、今や稀少な本格的和風建築。当初はそのまま売りに出されたが、高額な上に今の一般的な家族では広さも維持も持て余すのか、やはり買い手は現れなかった。やがて取り壊されて更地に。緑豊かだった庭も消えて、まるで砂漠のような空地が広がった。何度も「売地」の広告チラシが入ってきたが、成城でも一等地。200坪を超える広大な敷地は高額すぎて、更地になってもこれまた買い手がつかなかった。何日か前、敷地の真中に通路が造られた。敷地を4つに分けて分譲することになったらしい。通りに面して2軒、奥に2軒。それでもそれぞれが約50坪ほどの広さを持つ。a0037775_11482887.jpg家を建てて1億数千万円というところか。4軒に分割されても、まだまだ「豪邸」だ。こうした“ミニ開発”は、成城のいたるところで進んでいる。80年前、「新しい村」作りを夢みた先人たちが作りあげた理想の街が、時代や法律や商売や都合や人の思いでガラガラと崩れていく。毎日、成城の街を歩くたびに、そんな光景を見せ付けられる。
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# by marrungu | 2008-02-29 09:00 | Town  

2008年2月28日(木) 五丁目に梅香る (成城生活歴1276日)

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雲ひとつない美しい朝だ。空気は凛として冷たいが、すっかり春の気配があたりを埋め尽くす。こんな日は「春がいっぱい」のメロディが頭の中で鳴り渡る。「SPRING IS NEARLY HERE」・・・「ザ・シャドウズ」の名曲だ。なぁんて言っても、若い方には「?」かもしれないが、1960年代に数々のヒットを放った英国のエレキバンド。「アパッチ」の大ヒットで知られる。独特なアーミングがなんともメロウな雰囲気で、こんな日の気分にぴったりだ。鼻歌でリードギターを口ずさみながら5丁目を行くと、どこからか甘い春の香り。見回せば、いつも前を通る紅梅がいつの間にか八分咲きになっている。隣りですでに満開の白梅は香りもないが、紅梅はこんなにも香りたつんだ。思わず立ち止まって、梅の香りを胸いっぱい吸い込む。うーん、春だ。梅の木のはるか上空、真っ青な空をジェット機が音もなく飛んでいく。
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# by marrungu | 2008-02-28 13:00 | Nature  

2008年2月27日(水) 悲しい報せ (成城生活歴1275日)

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悲しい報せが届きました。素敵な人生の先輩の訃報です。100歳7ヵ月3週間の大往生でした。一時期、成城でしばらくお隣り同士で暮らしました。粋でおしゃれな明治男は、90歳を過ぎても、車の助手席に乗って高速をすっ飛ばすのが大好きで、肉をモリモリ食べ、100歳を目前にして70から始めた絵で絵画展に入選するというスーパーガイでした。奥様に対しては毅然、でもぼくたちと顔を合わすと、まるで高僧のような美しいお顔に、ニコっとまるで赤子のような笑顔を浮かべて微笑む様子が、ああこう年齢を重ねたいものだと、いつも思わされたものです。その方がいるというだけで、生きることの意味を教えられている、そんな気がしていました。100歳になってもますますお元気な姿に、この方が亡くなるなんて、ぼくは思ってもみませんでした。でも、時は無限ではありませんでした。成城から移り住んだ八ヶ岳の麓で、まるで眠るように人生の幕を降ろされました。その夜、村は深い雪に覆われたそうです。最後にお会いしたのは、結局100歳のお祝いの集いになってしまいました。あの日植えた記念樹が、深い雪の中から青々と姿を見せています。素敵で見事な百年の人生に、ありがとうございました。
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# by marrungu | 2008-02-27 18:38 | Life  

2008年2月26日(火) YouTubeで成城散策 (成城生活歴1274日)

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ブログでも簡単に動画を発信できる時代だ。今時、携帯でもデジカメでも手軽に動画が撮れるのだから、「成城生活」もたまには動画でと思いつつ、いざとなるとやはり面倒で実現していない。だが、世の中は進んでいる。こんなオジサン的発想におかまいなく、小学生だってガンガン動画配信する時代だ。世界一の動画共有サイト「YouTube」の日本サイトで、試しに「成城」を検索してみた。現れたのは79件。鉄道マニアの小田急線物あり、マンション紹介ビデオあり、はたまた成城大学の部活関連ありと、実に多彩だ。そんな中で目を惹いたのが「裕次郎が住んだ街・成城」シリーズだ。撮影されたのはちょうど一年前の今頃、2007年2月。成城学園前駅で電車を降り、成城コルティをめぐって、さらに北口や南口の住宅街を散策する。1本2~3分から10分を超えるものまで、現在14本の動画がUPされている。合計すれば1時間を超す大作だ。上に掲げたのは、その中の1本、カリス成城の角から、銀杏並木を成城学園の正門までたどる2分ほどのもの。プロフィールによれば、作者のmarcel1060329さんは40代半ばの男性とのこと。歩き回って見える成城の風景を淡々と丹念に写し撮り続ける。それは貴重な街の「今」の記録だ。みんながこんな風にして成城の街を記録してYouTube上で共有したら、膨大な「成城の動画アーカイブ」ができあがる。時を経たら貴重な歴史の証人になるに違いない。初めよくやるようにYouTubeに直接リンクして画面をクリックすると動画がスタートするようにしたら、エクスブログではセキュリティ上の問題でダメとの警告。残念ながら、エンベッドは諦めた。というわけで、お手数ですが、下記の「こちらから」をクリックしてご覧になってみてください。

 ■YouTube「裕次郎が住んだ街・成城」シリーズ >>こちらから
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# by marrungu | 2008-02-26 10:29 | Town  

2008年2月25日(月) 五丁目の雪はまだまだご長命 (成城生活歴1273日)

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春は名のみの冷たさとはいえ、昼間の気温は2桁台。一時期に比べればずっと春らしい陽気になった。だからとっくに融けて消えたと思っていた「五丁目のご長命な雪」、なんとまだしっかりと五丁目でご長命だった。もちろん、かなり融け出して、以前よりかなり小ぶりになったものの、まだまだ長さ数十センチほどはある。明日は再び冬の寒さに逆戻りだとか。増えることはないが、まだまだご長命記録を塗り替えることになりそう。それにしても、五丁目のここって、雪も融けないミステリースポット!?
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# by marrungu | 2008-02-25 21:00 | Nature  

2008年2月25日(月) 道路標識倒壊現場再訪 (成城生活歴1273日)

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土曜日の夜発見した猪俣庭園前の道路標識倒壊現場だが、実は昨日の朝、横浜まで取材に出かけようと通ると、すでに倒れた道路標識は姿を消していて、現場は何事もなかったかのように、ポツンと道路に穴だけが空いていた。お役所が早々に片付けたのか、はたまた誰かが面白がって持ち去ったのかは定かではないが、とにかく無くなっていた。その証拠写真を撮ったのだが、使い慣れぬ娘のデジカメ。取材現場に到着して2~3枚シャッターを押したら、「容量がいっぱい」との警告が出た。うわー、これじゃ取材にならんとパニック! 落ち着いて調べたら、写真一枚ずつをメチャクチャ大きなピクセルで撮影してしまっていたらしい。取材時間は迫ってくる。うーん、穴の写真はまた撮れるが、こちらの取材は逃すわけにはいかん。仕方なく証拠写真をすべて削除。a0037775_2341757.jpgピクセルの設定を変えて、なんとか取材に間に合ったというわけだ。おかげで、取材は大好評。無事撮影したたくさんの写真が採用されて、めでたしめでたし。そこで本日、再び現場に出向いて、あらためて写真に納めたという次第。まったく我ながらマメだねぇ。穴をよく見てみると、最後につながっていた根元部分の皮一枚が、かなり強い力で押されて千切れたようだ。春一番恐るべし。

  ■道路標識倒壊現場 >>Map
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# by marrungu | 2008-02-25 19:00 | Traffic  

2008年2月24日(日) 「成城」の北限? 南限? (成城生活歴1273日)

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週末に届く新聞は分厚い。別刷りの日曜版だけではない。広告チラシが分厚く挟まってくる。中でも目につくのが不動産広告のチラシ。マンション、一戸建てだけでなく、土地を売ってくれという広告も多い。億単位の豪華な邸宅がたくさん売出されている広告を見ると、買う人もいるが、手放す人もいるわけで、世の中景気がいいのか悪いのか、頭がこんがらがってくる。そんな広告を見ていて思うのは、「成城」の膨張ぶりだ。「成城」とか「成城学園前」とあって、何気なく見ると、それは上祖師谷だったり、大蔵だったり、住所が成城ではない場所でも、大きく「成城」と書かれていることが少なくない。「成城学園前駅徒歩18分」なんて大きく書かれたその下に、小さく「○○駅徒歩7分」なんてあって、なぁんだと思うこともしばしばだ。これって、いわば住所の「偽装」ではないのか? 成城の町名は1丁目から9丁目までしかないが、隣接エリアで「成城」を名乗るケースがよくある。確かに「成城」は高級住宅地としてブランドだ。住所は違っても、マンション名に「成城」とつけるだけで、平米辺り何千円か高く値がつけられるのかも知れない。いったい「成城」の限界はどのあたりだろう。仙川や祖師谷方面の北方は、かなり遠方まで「成城」を冠したマンションやビルが見られる気がする。南も同様で、成育センターのまん前に「成城」を名乗るビルがある。「成城」の北限と南限は、かなり広い。一方、小田急線に沿った東西、喜多見や砧、大蔵、千歳船橋方向では、それほど「成城」の膨張は見られない気がする。何故かと考えてみると、そもそも成城は「砧村大字喜多見」だったのだ。周辺の地名は成城よりずっと古い歴史がある。砧村の「砧」は、その昔この界隈で布作りがされていた時代に使われた道具に由来している。すでに7~8世紀にはこの名が使われていた記録が残る由緒ある地名だ。そもそも成城の開拓者たちは、成城ではなく「砧」に住んでいたわけだ。だから砧という地名には強い思い入れがあると聞く。一方の喜多見も歴史がある。1274年の古文書に、木田見(後に北見・喜多見)氏が屋敷を構えていたとの記録がある。木田見氏はかつて江戸氏を名乗った、いわば江戸のルーツ的存在。幕末には短期間ながら「喜多見藩」が存在したこともあったらしい。要は、住人がその地名の持つ歴史と意味をどれだけ理解し、誇りを持てるかということか。企業による安易な「成城」の偽装による膨張は、その土地土地の大切な地元意識を消し去りかねない。
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# by marrungu | 2008-02-24 20:00 | Town